人生の分岐点で、二つの道がある。
一つは見慣れた道。安全で予測可能。 もう一つは知らない道。不確かで見通しが立たない。
頭は見慣れた道を勧めます。 「リスクが低い」「失敗しない」「前も大丈夫だった」
でも直感は、知らない道を指すことが多い。
なぜか。 見慣れた道には「成長」がないからです。
すでに知っている道を歩いても、新しい自分にはなれない。 知らない道だからこそ、知らない自分に出会える。
バガヴァッド・ギーターでアルジュナは戦場に立ちます。 戦いたくない。逃げたい。 でもクリシュナは「恐れを超えて、ダルマ(使命)に従え」と告げる。
あなたの日常にも小さな戦場はあります。 転職するかしないか。 新しい人間関係に踏み出すか。 やったことのない挑戦を始めるか。
知らない道を選ぶことは、怖いことです。 でも「怖い」と「危ない」は違います。
直感が怖い方を指しているなら、 それはあなたの成長にとって必要な道だという証拠です。
安全な道には安心がある。 知らない道には発見がある。
どちらを選ぶかは、あなた次第です。 でもこれだけは言えます。 10年後の自分が「あのとき行っておけばよかった」と思うのは、 たいてい知らない道のほうです。