「流れに乗る」という表現はよく使われます。 でも、どうすれば流れに乗れるのか、具体的に説明できる人は少ない。
ひとつの答えは「余白を持つこと」です。
スケジュールがぎっしり詰まっていたら、突然のチャンスに対応できません。 心に余裕がなかったら、目の前のサインに気づけません。 手が塞がっていたら、差し出されたものを受け取れません。
流れに乗るとは、余白に何かが入ってくることです。 余白がなければ、流れに乗りようがない。
これは怠けることとは違います。 意識的に余白を作ることです。
スケジュールの15%を空けておく。 週に半日は「何も予定のない時間」を作る。 部屋の30%は何も置かない空間にする。
空間にも、時間にも、心にも、余白を作る。
すると不思議なことが起きます。 その余白に、必要なものが流れ込んでくる。 思いがけない出会い。予想しなかったチャンス。ちょうどいいタイミングの連絡。
流れに乗るための条件は、泳ぐ力ではなく、浮く力。 力を抜いて、余白を信じて、ただ浮いている。
水は、浮いている人を運んでくれます。