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手放す2025.08.18

モノの奥にある感情に気づく

クローゼットの奥に、もう何年も着ていない服がありませんか。

「いつか着るかもしれない」 「高かったから」 「あの人にもらったものだから」

どの理由も、服そのものの話ではありません。 服の奥にある「感情」の話です。

「いつか着るかも」の裏には「手放したら困るかも」という不安。 「高かったから」の裏には「損をしたくない」という執着。 「もらったものだから」の裏には「その人との関係を失いたくない」という恐れ。

モノに感情がくっついている。 だから、モノだけ動かしても意味がない。

試してみてください。 捨てられないモノをひとつ手に取って、こう問いかける。

「このモノの奥に、どんな感情がある?」

その感情に名前をつけてみる。 不安。恐れ。罪悪感。寂しさ。プライド。

名前がついた瞬間、感情は力を失います。 見えない敵は怖いけれど、正体がわかれば対処できる。

感情に気づいたら、手放し箱に書いてもいい。 「この服にくっついた不安を、手放します」と。

モノの手放しは、感情の手放しです。 そしてそれは、より軽い自分への第一歩です。

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